少数者の人権にも配慮する知事を
東京都は先月29日に、東京地裁が21日に「国旗・国歌の強制は憲法や教育基本法に違反する」とした判決を控訴した。判決直後に石原都知事は同判決について、「(裁判官は)乱れに乱れ」た都立高校の実態を知っているのかと疑問を呈し、「子供たちの規律を取り戻すためにある種の統一行動は必要。その一つが国歌、国旗に対する敬意だ」と言っていた。 しかし裁判で争点となった2003年10月23日通達の目的が、都立高校に規律を取り戻すことであるならば、少数者の人権を踏みにじる方法「国旗・国歌の強制」である必要は無い。東京地裁も指摘するように日の丸、君が代は戦前「皇国思想や軍国主義思想の精神的支柱として用いられできたことがあることは否定し難い歴史的事実」であり、在日の中国・韓国・朝鮮などの人たちや国民の中にも反発があるからだ。知事は、直ちに控訴を取り下げるべきだ。むしろ、少数者の人権にも配慮する知事を次は選ぶべきなのだろう。 読売新聞「気流」宛 (投稿者=星ぴかぴか) ボツ (*。*;) #
by replacehim
| 2006-10-09 22:27
| 日の丸君が代
規律を乱しているのは誰か
入学式や卒業式での日の丸・君が代の強要は違憲とする東京地裁判決が出た。しかし、都知事の石原慎太郎氏は、「規律を取り戻す」ために国旗国歌の強制が必要と発言。都教委の幹部も「判決に拘束される必要なし」と教職員に説明しているという。 99年の国旗国歌法成立の際、私は非常な息苦しさを感じたことを思い出す。「強制」とは、それに従わない者を異端視し、周囲から孤立させ、力で跪かせようとすることだ。国の戦争政策に協力しない者を非国民呼ばわりし、権力によって弾圧した時代がわが国にもあった。今回の判決でも、日の丸・君が代が「第二次大戦までの間、皇国思想や軍国主義の精神的支柱として用いられ」たと明確に指摘されている。今、この判決を否定することは、ほかでもない石原都知事みずからがわが国の戦後の歩みを無視し、「規律」を乱すことになるとは言えないだろうか。民主主義と平和を望む市民は、そのような石原氏をけっして支持しない。 毎日新聞「みんなの広場」宛 (投稿者=デモクラッコ) ボツ (@_@) #
by replacehim
| 2006-10-09 22:16
| 日の丸君が代
嫌なものは嫌と言える自由を
さる21日、東京地裁で難波孝一裁判長は、都教委による国旗国歌を強制する通達は、憲法が認める思想・良心の自由を侵し、教育基本法にも違反すると指摘し、違憲判決を出した。良心に従って嫌なものは嫌と言えること が憲法に保証された言論の自由であるとすれば、多くの教職員の処分は不当とされて当然だと思う。しかし都の長である石原慎太郎知事は、「規律を取り戻すには統一行動が必要。その一つが式典での国歌・国旗に対する敬意だ」などと語り、控訴する方針を述べた。 社会で生きるにはルールは必要だが、国家が決めた規律を一方的に押し付けるやり方では、戦前の全体主義に逆戻りしてしまう。判決でも、日の丸・君が代が「第二次大戦までの間、皇国思想や軍国主義の精神的支柱として用いられ」たと明確に述べている。石原都知事が言う規律とは、国民を再び侵略戦争へと駆り立てるための布石なのだろうか。だとしたら、私は声を大にしてNO!と言いたい。 投稿先・ペンネームお知らせください ボツ (T^T) #
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| 2006-10-08 01:29
| 日の丸君が代
<また出た暴言!>
「喜ぶのは共 産党、日教組の残党、当の裁判官」 レイバーネット日本(9月26日) 本日の都議会で曽根はじめ都議(共産党)は代表質問で「10.23通達・処分を撤 回せよし関係者に謝罪すべき」「控訴するな」「判決の重みを受け止め、再検討せ よ」と都知事の考えをただしました。 この質問に答えて、石原都知事は「判決は不当で、控訴は当然」「判決を喜んでいる のは、共産党、力の衰えた日教組の残党、当の裁判官だけ」と「偏見」に満ちた答弁 をしました。 知事に続いて、中村教育長が答弁し、「職務命令を撤回する考えはない」「(職務命令違反に対して)今後も毅然と対応」と発言しました。 <判決文は読むべきですが、読んでない様子> 石原都知事「控訴は当然」 日の丸・君が代訴訟 朝日新聞 入学式や卒業式での日の丸・君が代の強要は違憲だとする東京地裁判決について、東京都の石原慎太郎知事は22日の記者会見で「控訴するのは当然だ」と語り都立学校の教職員に起立や斉唱を指示する方針を見直す考えはないと述べた。… 会見で石原知事は「あの裁判官は都立高校の実態を見てるのかね。現場を見てみるといい」「規律を取り戻すには統一行動が必要。その一つが式典での国歌・国旗に対する敬意だと思う。それがすべてとは言わないが、これも一つの手だてだ」などと語った。 <プレッシャーはお得意> 安倍総裁組閣へプレッシャー スポーツニッポン 自民党の安倍晋三総裁は22日、山梨県内の別荘で26日に予定されている「安倍内閣」の組閣に着手した。閣僚人事については「自分で決める」ことを表明しているが、この日は青木幹雄参院議員会長と会談し、早速、自民党参院枠2人を確保するよう要請されて了承。石原慎太郎東京都知事にも、五輪招致に関する専門ポストを要求され、早くも有形無形のプレッシャーが押し寄せている。 <建設業界は、当然オリンピックに注目> 10月にも招致組織設置 知事が所信表明 建設業界ニュース東京版 2006年第3回都議会定例会が9月20日に開会した。石原慎太郎都知事は所信表明で、先月30日に国内候補地に決まった2016年オリンピック招致のついて「来月にも招致組織を立ち上げ、国内での気運の盛り上げはもとより、国際社会での招致活動を積極的に展開していく」と語った。 #
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| 2006-09-27 22:19
| 投書ネタ
<この差別発言ひとつだけでも都知事にふさわしくない>
都知事「怪しい外国人」発言 民団東京が注意促す 9.6 民団新聞 8月30日に開かれたオリンピック日本国内の候補地選定会と祝勝会において、東京都の石原慎太郎知事が、在日2世の姜尚中・東大教授に対して「怪しい外国人」などとの暴言をおこなった。これを受けて、民団東京本部(李時香団長)は4日、河在龍事務副局長、鄭文吉国際部長、李昇虎宣伝部長ら3人が都庁を訪れ、東京都知事本局の鈴木勝・秘書課長と面談した。 この席で民団側は「昨年の愛知万博など民団は地域住民として、自治体が関与する各種のイベント行事に対して積極的支援と参与を行ってきた。しかし、今回の都知事の暴言はそうした協調と友好の流れに悪影響を与えかねない」と厳重に今回の知事暴言に関して注意を促した。 <差別男を「首都」の「知事」に「選出」する東京都民の民度は?> 五輪と「怪しげな日本人」(本多 勝一) 週刊金曜日 演説で姜教授は「金持ちの、金持ちによる、金持ちのためのオリンピックで、世界に勝てますか」と東京を批判したという。 すると、石原知事は東京に決まった祝賀パーティーのあいさつで、「怪しげな外国人が出てきてね。生意気だ、あいつは」などと述べた。この記事はつづいて「姜教授は在日韓国人2世で、熊本で生まれ育った」と注釈している。 要するに石原シンタローという「怪しげな日本人」が、れいによって差別言辞をたれ流しているわけだが、問題の本質はこんな差別男にあるのではない。差別男を「首都」の「知事」に「選出」する東京都民の民度にある。 <すわNHKと密約か?!> 慎太郎ポロリ「築地にNHK」で大波紋 9.11 ZAKZAK 石原慎太郎東京都知事が8日の定例記者会見で発言した内容が波紋を広げている。2012年に湾岸部の豊洲に移転予定の築地市場の跡地に「NHKが移転する」とポロリ。願望なのかそれとも秘密の暴露なのか。これを聞いたNHKは「そんな計画はない」と完全否定している。 <差別意識を美意識と言いくるめる都知事> 石原都知事 新宿2丁目に規制をかける意思を表明 9.12 ゲイジャパンニュース (東京)日本国内のオリンピック招致候補が東京に決まった翌日、石原東京都知事は東京新聞のインタビューに答え、新宿2丁目が美観とはいえないため、新たな条例を作り、規制をかけるつもりであることを表明した。 インタビューの中で石原都知事は、五輪が都市力を強めていく機会だと捉えていることを明らかにし、新宿2丁目の現状は、その方向に反すると考えていることを明らかにした。 <「恐怖をあおる政治」で人心を動かす研究中?> 危機管理はあなたの問題─GSSA ITmedia ... このセミナーではルドルフ・ジュリアーニ氏自身が来日して特別講演を行うほか、国内の危機管理の第一人者である佐々淳行氏とジャーナリストの手嶋龍一氏、東京都知事の石原慎太郎氏に ... 前NY市長ジュリアーニ氏は叫ぶ、「テロは身近だ!」 ライブドア・ニュース 15日都内のホテル・ニューオータニで開かれた「21世紀におけるグローバルな安全保障」と題した危機管理講座の特別講演で、同時多発テロへの対処とそれ以降の世界情勢への警鐘を連綿と説いた。来席者には小阪文部科学相を初め、現職、元職の閣僚。安西邦夫東京ガス会長などのほか、石原慎太郎都知事、佐々淳行元内閣安全保障室長やNHK ... #
by replacehim
| 2006-09-16 19:35
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石原都知事 批判!
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